luumu(ルーム)では、発達検査として国際的に一般的に用いられるウェクスラー知能検査(WAIS,WISC)を用います。実施にはある程度のまとまった時間が必要なため、対象は就学児から成人となります。

こころの問題に知能の働きが大きく関わっている場合があります。知能は、色々な能力によって構成され、それがまとまりいくつかの領域として束となり、それが全体として機能しています。まとまった領域間や能力間にアンバランスがあると知能全体としてバランスよく機能しにくく、それが日常生活を過ごす際に問題として感じやすくなります。 

  • いつも上手くやれるかどうか不安に思ってドキドキする
  • ちゃんとやりたいと思っているのに些細なミスが多く注意を受けることが多くなり落ち込む
  • 周囲とのコミュニケーションが上手くいかない。どうしてだろうと思っている。自分が悪いと思っている。
  • 自分は正しく思ったことを言っているだけなのに周囲が理解してくれずにイライラする。周りが悪いと思ってしまう
  • 頭の中がいつも忙しく考えがまとまらない。そわそわして落ち着かない。
  • うまく自分の言葉で思っていることが言えない。人前に出るのが怖い。

上記のことは、ほんの一部ですが知能のアンバランスが背景にありこころの問題となっている可能性のある例です。これまで自分の努力不足や性格のせいだと思ってきたこころの問題が、生来の自分の知能を背景にしているかもしれません。知能検査の数値から分かることは、どのような知能を自分が持っていて、その特徴からどのような思い方になりやすいかというこころの体験です。

最近、指数やプロフィール特徴のみしか書かれていない所見を多く拝見します。luumu(ルーム)の検査の所見には、数値から読み解いたこころの体験を明らかにし、こころの問題の解消につなげます。